内視鏡検査
内視鏡検査
逆流性食道炎をはじめ、ポリープなど様々なおなかの病気を発見するのに欠かせない大切な検査です。また、がんの早期発見につながる可能性もあります。
医療機器や技術の発達により応用範囲も広がり、診断から治療までスムーズに行われるようになってきました。

胃内視鏡検査について
食道、胃、十二指腸などの上部消化管を調べる検査です。胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ菌感染の診断が可能な検査です。また腹痛や貧血などの原因を調べるため、食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。
胃内視鏡により、それらの病気の正確な診断,治療がおこなえます。
●経鼻内視鏡検査(鼻から胃カメラを挿入)
鼻から細径内視鏡を挿入して、検査を行います。検査中の苦痛や嘔吐反射が少なく、比較的楽な検査とされています。
●経口内視鏡検査(口から胃カメラを挿入)
経口内視鏡検査は、口から細径内視鏡を挿入して、検査を行います。「おえっとする」「苦しい」などのイメージがありますが、当院では眠ったままで検査を行い、ほとんど痛みをともなわないで検査を受けられます。
内視鏡検査(胃カメラ) 健康保険における、患者様負担額の目安
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
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内視鏡検査 (胃カメラ) | 約1,200円 | 約2,400円 | 約3,600円 |
内視鏡検査 (胃カメラ) | ||
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
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約1,200円 | 約2,400円 | 約3,600円 |
※診療報酬改定により負担額が変更になる場合がございます。
※患者様負担額の目安は、検査内容により異なりますので、診療時に先生へご相談ください。