※木曜・土曜日の診療は13:00まで
※診療時間30分前で受付終了になります。
訪問診療後の診療開始時間は、状況によって前後する場合があります。
血液中のヘモグロビンA1Cという物質の量を測定する検査です。
直前の食事に影響されない長期(1~2 カ月)の血糖コントロールの指標となります。
尿検査では、尿糖だけでなくケトン体や尿中C-ペプチドの測定をしていきます。
C-ペプチドが多いときはインスリンを分泌する力が強く、少ないときは分泌する力が弱いことを示しています。
また、尿中のケトン体の量を調べると、インスリンの働きが十分かどうかわかります。
血液中のインスリン量の変動を確認して、インスリン分泌能力を調べる血液検査です。
糖尿病になると、血糖値に応じて血中インスリンの反応が低下します。
糖尿病になると、急に体重が減ったりしっかり食べているのに増えなくなったりします。
また、糖尿病を患っている方には肥満体型の方も多く、長期的な体重管理が必要です。
持続血糖測定器(CGM)を使用して 14 日間の血糖値の変動観察が可能で、毎回痛い思い をして血糖値の測定をする必要もありません。
アプリと組み合わせて情報の共有、管理ができるのも利点です。
生活習慣病とは、普段のお食事や飲酒・喫煙、睡眠、ストレス状況など、生活の中で体に負担をかけてしまう要因が元となって起こる疾患の総称です。
糖尿病をはじめ、高血圧や脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病は、進行すると動脈硬化を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。
健康な状態で人生を送るためにも、生活の見直しから始めていきましょう。